プロフィールとサイト案内
はじめまして。「スイーツが主食?!40代の節約脂質制限ダイエット&筋トレボディメイク」管理人の悠(@resetbyworkout)です。
簡単なプロフィールとサイトについてのご案内をば。
糖質制限は一切やりません
まず最初に糖質制限について。私は体質的に脂質代謝を苦手とするため、必ず糖質を摂ります。逆に脂質は必要最小限を満たすことを心掛けている程度です。
糖質を制限して、脂ギッシュな食事で脂質をたっぷり摂る食生活を送ることは100%なし。結果的に低糖質よりとなったメニューや食べ物をサイト内で紹介することはありますが、糖質制限は行っていませんし今後行う予定も一切ありません。
従って、糖質を控えて脂質をたっぷり摂る減量方法に取り組んでおられる方に有用な食事情報は、このサイトにはほとんどありません。
むしろ、糖質だらけの糖質パレードが繰り広げられていますので、糖質制限中の方はご注意ください。「糖質は悪!」「糖質は身体に〇×△」系のお言葉は不要です。脂ギッシュなお食事で健康的に減量できる方は、どうぞその食生活をお続けになってください。
下半身に体脂肪が付きやすい洋ナシ形
身長157cmの骨太・筋肉が付きやすいタイプ。
上半身やウェストは太くないのに、太ももが常にパンパンでガチガチで、中学生頃から太ももの間の隙間がほとんどなかった洋ナシ体型です(涙)
骨太で、小さい頃から「力が強い」と散々家族に文句を言われてきた筋肉量の多い人。気管支喘息持ちなので運動部には入れず、ずーっと帰宅部だったクセにふくらはぎはシシャモだし三角筋は存在を主張(脂肪と一緒に)。
筋肉と脂肪でパツパツになった太ももがすさまじく、ずっとヒップよりも太もも周りが太いのが悩みでした。ズボンもスカートも、太ももですべて止まってしまう下半身太りさん。(太もも周がヒップより大きいはずがない、と言った母親が実体を見て絶句しました・苦笑)
=>2024年10月現在、太ももパツパツは解消しています。脂肪によって前腿に肉はついていますが、現在太もも周よりヒップの方が大きくなりました。これはひとえに、森拓郎さんのオンライントレーニングの成果だと思われます。
四十路にはいったら、体重が爆増!!低カロリー生活で代謝激減
ガッシリ体型なので子供の頃から華奢な痩せ体型からは程遠かったものの、20代が終わるまでは標準体重±2kgぐらいの普通体型でした。30過ぎから徐々に体重が増えて身体の線が緩み始めたものの、40歳になった2週間後の健康診断では、
- 体重:59キロ台(標準体重ぎりぎり)
- 体脂肪率:30.3%(標準+)
- BMI:24(ぎりぎり正常範囲)
で、見た目がだいぶ「ぽっちゃり」になってきたかな~ぐらいでした。
が!
40歳を超えると代謝が一気に落ちる。体型が崩れる。中年太りになる。と世間で言われるとおり、それまでと変わらない食事や生活習慣を送っていても、あっという間に体重と体脂肪がうなぎ上りに増加( ̄_ ̄ i)
なんとたった1年半で、
- 体重:約65キロ(5キロ増加) ※標準体重より10キロオーバー
- 体脂肪率:37.4%(軽肥満)
- BMI:26(肥満度1)
という嘆かわしい体組成状況に!!!Σ( ̄∇ ̄;)
後ろから見たら「ザ・中年太り」だったと思われます( ̄_ ̄ i)
四捨五入すれば70キロだとようやく自覚し、筋トレ+カロリー制限で減量スタート。約8ヶ月かけて体重12キロ、体脂肪14%減、筋肉800g増。
ただ、かなり無理な食事制限と身体にストレスがかかり過ぎる運動を続けていたことで、身体の代謝機能が下がってしまい、8ヶ月目には1日の摂取カロリーを1100kcal程度にしても体重が落ちなくなる事態に。
さらに食べても食べても満たされない精神状態で、暴食が始まりました。。。。
身体の仕組みを知って、なりたい自分と理想の生き方を探す
体重は標準体重まで減り体脂肪率も23%台まで落ちたものの、胸は削げ下半身は太いまま、お尻は垂れたまま。
こんなはずじゃなかった。痩せはしたけど理想の体型には程遠い。
小さくなった体重の数値ににニンマリしながらも鏡に映る自分のボディラインには幻滅し、頭の中に浮かぶのは「あれが食べたい。これが食べたい。あそこのビュッフェに行きたい。食べ放題に行きたい。だけど、また太るのは嫌だ。食べたら太る」。
考えることは、ただ食べ物の事ばかり。
体重増加に怯えながらも食べ始めると止まらず、満たされることのない食欲に振り回され。
バイキングに行って、文字通り動けなくなるぐらい胃袋に詰め込んで「食べてしまった…」と自己嫌悪。
辛うじて嘔吐まではしなかったものの、自分が摂食障害の入り口に立っていることを自覚しつつも、どうすれば良いのか迷子になってしまっていた時。
- 身体には自動調整機能がきちんと搭載されている
- 1日2日食べ過ぎたからって、食べたもの全てがすぐに脂肪に変わるわけではない
- 食べ過ぎた翌日の体重増加は、ほとんどが水分の貯め込みによるもの
- 食べなくて代謝が落ちれば、代謝が落ち体重は減らなくなる
- 低カロリー生活を続けた後に暴食してしまうのは、栄養不足が原因
- 低栄養状態が続くと、身体は生命維持のために栄養摂取を働きかける、その食欲は理性では制御できない
- 摂取カロリーも消費カロリーも目安でしか過ぎない
- その日の体重、食べた翌日の体重に意味はない。水を飲めば体重は増えるのだから
などなど、「食べなければ痩せられる」という間違った思い込みを1つずつ正し、「我慢と禁止だらけの減量に満たされた成功はない」ことを根気よく説明してくださるダイエット指導者の方々のTwitterアカウントを発見。
減量時でも食べて大丈夫。体重が増えたとしてもそれは「自分の適正体重」の範囲内で、毎日1kgずつ永久に増えていくことはありえない。だから、身体に必要な栄養とエネルギーはきちんと摂取しないと逆効果。
糖質は脳と赤血球のエネルギー源。必要なものなのだから、摂取を怖がらなくていい。
それらの、身体の仕組み、正しい減量の仕方、身体に必要なもの、などの知識に触れ、時にコントロール不可になる食欲やジェットコースターのように上下する精神状態を持て余しながら、
- 自分はどんな体型になりたいのか
- どんな食生活を送りたいのか
- これらをひっくるめて、どんな人生にしたいのか
を考えるようになりました。
「ダイエットはイベントではなく生き方」。
まだまだ代謝が活発で多少増えてもすぐに体重が戻る20代をとっくに過ぎ(20代の頃は体重増えませんでしたね…)、代謝が20代の頃の半分ぐらいまで落ち込むと言われる40代。
一朝一夕に身体を変えることは出来ないけれど、人生すべてが思い通りにはいかないことも、棚からボタ餅が起こることも、頑張って積み重ねたものは裏切らないことも、年を重ねた分だけ少しは知っているので、年齢を逆手に取って40代だから出来る減量・体重維持を模索。そしてそれらをベースに充実した毎日を送りたいなと思うようになりました。
筋トレで減量&ボディメイクを始めるまでは、朝食は菓子パンやカロリーメイトに500mlパックのカフェオレ、起きて15分で身支度して出勤する毎日だったのが、ボディメイク本格化に伴い、早起きして筋トレ+ウォーキング、朝食は焼き鯖+汁物なんて日々に激変(笑)
筋トレに年齢制限はないと言われますが、その言葉の確かさを<少しずつ変わっていく自分の身体のライン>を見て実感しています。
何歳になっても綺麗でいたいし、ボディラインも納得のいくものにしたい。
スイーツは譲らない(笑)
甘いもの、大好きです。
ただ、単純に甘ければ良いわけではなく、チョコレートはダーク一択。ハイカカオが好き。カカオ99%のもしょもしょ感が好き。ミルクチョコレートは回避。
脂質代謝が苦手な体質が影響しているのか、脂ギッシュなものはとても苦手。
だから、バタークリーム、生クリーム、カスタードクリームは基本的には回避。アヒージョやオリーブオイルどっぷりのサラダは完全に逃げ腰。チーズはスライスチーズ、ベビーチーズ、とろけるチーズ、カマンベールチーズまで。ブルーチーズやクリームチーズは、酔っぱらってるか避けられない状況でない限りは手を出さず。
「スイーツが主食」とは、以前見てもらっていたパーソナルトレーナーに言われた言葉です(笑)身体に良い・悪いの観点は別として、ドーナツを食べるために昼食のカロリーを調整したり、スイーツ込みで1200kcalにしていたのを見て、スイーツが主食ですね、と揶揄われた次第。
意識の高いダイエッターが添加物まみれとよく嗤ってらっしゃるのを横目に、意識低い系の私はコンビニスイーツやスーパーで買えるおやつもあれこれ食べます。もちろんある程度は原材料を確認して、最初に「砂糖」が載っているものや「果糖ブドウ糖液糖」はできるだけ避けるようにはしてますが(^_^;
お高い、良い材料だけを使っている専門店のスイーツも良いし、お手軽スイーツも良い。お財布と身体と相談しながら、その時の気分でジャンキーに行くのも悪くないかと。
我慢と禁止だらけの人生なんておもしろくない
ダイエットに我慢は付き物。細い身体は我慢して我慢して手に入れるもの。我慢のないダイエットなんてダイエットじゃない。
そんな「我慢は美徳」風潮がダイエット(減量)界でも多く見られますが、私はこの手の不要で無意味な我慢はいらないと思っています。
私が20代で、養ってくれる素敵なパートナーを効率よく見つけるのに容姿を磨くのが一番手っ取り早い!なんて考えていれば別でしょうけれど、自分の面倒は自分で見られる40代。
オバサン体型にはもう戻りたくないし自分が納得のいく理想体型はあるのでそれを求めるつもりはあっても、「必要以上の我慢」はしたくない。
今から鶏ガラになっても、身体を壊すだけで自分にとっては意味がない。
なので、減量スイッチが入って「目標体型を目指そう!」と色々節制することはあったとしても、基本的に「食べたいものを食べたいように食べて、体脂肪が増え過ぎないように適度に調整する」方向でいます。←ただ、生理前のプロゲステロン圧政下にいる時は、適度な調整が狂いがち(苦笑)
砂糖と小麦粉の組み合わせは最悪。
だから?その時「おいしそうだな」「食べたいな」と思えば食べちゃいます。だって、食べたいんだもの。
〇〇は身体に悪い。そりゃ、摂りすぎればたんぱく質だってビタミンミネラルだって身体に悪い結果をもたらすことがありますよ。でも、食べたい気持ちを押し殺して無理やり「身体に悪いから」って摂らないことにどれだけの意味があるのか。
大会を目指すビルダーでもフィジーカーでもなし(笑)
食べて幸せを感じられるのなら、食べた方が心も身体も満たされます。
「栄養がしっかり摂れていれば、ジャンクフードなんか食べたくならない」とドヤ顔する人を結構な頻度で見かけますけど、ただのおまじないか、呪いか、自己暗示にしか見えなかったりします。完璧にクリーンな食事=ジャンクフード不要、とは限らない。嗜好品ですからね。
もちろん、必要な栄養をしっかりと摂れていれば、お菓子を欲する気持ちが減ることはあります。でも、美味しいものは脂肪と糖質でできてるので、「おいしかった」記憶が自己主張するなら、食べてはいけないものなんてないと思っています。
そんな下賤なもの!と見下さずにいられないなら、その時点でそこに無理と歪みが感…(強制終了)
マクドのフライドポテトが食べたければ、ミスドのドーナツが食べたければ、好きに食べればいい。ただ、栄養素が偏っていることは自覚して、その分を他の食事で補えばいいだけ。
こんなラフな考え方に落ち着いているので、このサイトではジャンクフードもコンビニスイーツも、砂糖と脂と小麦粉でできているお菓子もたくさん出てきます。
つまり、おいしいは正義。食べて理想BODYをつくり維持する
身体に良い、美しいとご自分が思う食べ物しか認められない方は、ストレスにしかならないのでどうぞお立ち去り下さいませ。「こんなものを食べるなんてダイエッター失格!」とdisらずにいられない方には向かないサイトです。
ダイエッターが甘い物大好きで、1日1スイーツ食べてて何が悪い!と胸を張れる方、一緒に理想BODYつくりさせてください!